また疑問だらけ


何だか昨日書いたICBMの件、また疑問だらけになりました。先日、ロフテッド軌道で打ち上げた北朝鮮の新型ミサイル(火星12)は、高度2,000kmに達しました・・・。よく考えると、このミサイルは遥か大気圏外まで上がっていたわけです。諸説あるようですが、現在の大気圏は地上から100km位のところを指すようですが・・・。2,000kmとなると完全に宇宙空間ですよね。2,000kmというのは、普通の人工衛星の地球周回軌道(400km〜)より上(中には静止衛星36,000kmなんてありますけどね・・・)、ICBMの高度約1,000kmの倍にも当たるようです。ちょっこし計算を・・・(あってるかなぁ)、高度2,000kmから自由落下(初速度0で自然に落ちて来る)すると、重力加速度が9.8m毎秒毎秒なので、約10分後に着弾。その速度は・・・地上到達時にマッハ18.7(ちなみにマッハは時速1,224km)。大気圏再突入時を考えても大気圏までの高さが2,000km-100km=1,900kmと誤差の範囲、マッハ17.9です。ニュースによると火星12は、高度2,000kmまで上がり、その後ウラジオストックの南100kmのところに落下?着弾?したということです。気になるのが「落下」なのか「着弾」なのかということですが・・・。昨日のNHKの番組は、ICBMは、大気圏に再突入させる相当高度な技術(弾頭の強さ、角度)がいると言っていました。ICBMの大気圏再突入スピードはせいぜいマッハ10くらいのもの、それでも相当難しいのにね・・・。飛距離を伸ばさないために、高い角度(ロフテッド)で打ち上げられたミサイルは、落ちて来るときも高い角度で落ちてきます。ICBMの1.7とか1.8倍のスピードでしかも高い角度で落ちてきたらどうなるか・・・。まず弾頭は真っ黒焦げで下手すると燃え尽きる感じではないでしょうか?つまり火星12は、「着弾」ではなく「(残骸の)落下」だったと推測します。憶測だけで書くのは良くないとは思いますが・・・ロフテッドで高く上がったミサイルは、高速で落ちて来る弾頭の残骸が危ないだけ(火薬とか燃えちゃってる)?のような気がします。「よく専門家が、ロフテッドで打ち上がったミサイルは落下速度が速すぎて撃ち落せない!!大変だ!!」と騒いでいますが・・・。残骸を撃ち落とす必要があるのかなぁ。仮に撃ち落としたとして・・・残骸を迎撃した後の「そのまた残骸」は危なくないのか??毎日のように専門家が色々と持論を展開するけど、さっぱりわけがわからない。何だか原子炉の時と同じような疑問を抱えてしまいました。誰かわかりやすく丁寧に教えてちょうだい〜(あー疲れた)。

 

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